あいさつ

自治体ごとに「あいさつの標語」を募集しているところも多くなってきました。「あいさつ」は地域でコミュニケーションを取るという意味で重要なものですが、最近では防犯や助け合いといった意味も込めて近所の人と顔見知りになっていくというコミュニティの形成を目的としているものが多く見られます。

統計上でも地域のコミュニティがしっかりしているほど犯罪率が低いということもはっきり出ているようですね。

それでは、早速ですがいくつか作品例を紹介しておきたいと思います。

◆あいさつで　みんなに広がる　笑顔の輪

◆あいさつは　きもちがいいね　うれしいね

◆あいさつと　笑顔でつくる　地域の輪

◆こんにちは　笑顔一つで　お付き合い

◆あいさつが　育む出会い　助け合い


キーワードとしては笑顔、あいさつ、地域などが良く使われています。ここには例としてあげていませんが地域名も良く使われている傾向にあります。

主旨としては地域の人に挨拶とコミュニティの形成を呼びかけたいわけですから、地域名を入れるというのは有効なことだと思います。